もっと早くにアップしておけば、お役に立てたかもしれないこのネタ(ノд`@)
来年、誰かが検索して役に立てますように。
一つ身の着物を三歳の七五三用に着れるようにするには・・・・。
肩上げ、腰上げ、そして、袖の処理。
肩上げ、腰上げは検索するといっぱい出てくると思います。
しかし、袖の処理ってあんまり出てこないかと思います。
本格的に袖の丸みをつける作業は大変。
直しに出すと一万円くらいかかるんではないかと思うよ(゜ロ゜)!
そんなお金ないわよ。
そんなお金あるなら焼肉食いに行くわよ。
って思うよね。
以下は私のなんちゃって袖丸み処理です。
参考までに。
ご覧の通り、一つ身って袖がびろーんと開いてます。
外側の下の方を丸くして縫っていきますよ。
用意するものは、厚紙と、着物が絹なら絹糸、そして縫い針も生地にあった針を用意です。
糸と針選びはけっこー重要です。選ぶと縫いやすいです。
適当な厚紙の端っこを丸くカットします。
この丸みの大きさですが、DVDより半径が3㎝程大きい感じの大きさにしました。
適当でいいのよ・・・誰も丸みの大きさなんて見てないし・・・。
と思いながら(言い聞かせながら)私は厚紙をカットしていました。
袖を中表にします。
厚紙に沿ってぐしぐし縫っていきます。
手を通す所を15㎝程開けて、そこまで縫っていきます。
ギャザーを寄せておきましょう。
縫い終わりましたら、木綿糸で無限大マーク∞のように袖を縫い合わせます。
左右、同じようにして、できあがり♪
七五三が終わったら解いて下さいね。
とても参考になりました。ありがとうございます。
返信削除娘の七五三には、袖を丸くしないで着せていました。お陰で孫のお宮参りはそのまま使ったのですが、今回孫の七五三祝いにお袖を丸くに挑戦します。\(^ ^)/